園長先生の保育日記BLOG

保育

みんなで遊んでいます

6月に入って数日ですが、この2ヶ月の子どもたちの成長が大きく感じられます。
4月は緊張していた子どもたちものびのび遊ぶようになりました。一段と楽しそうです。

年長さんは当番の姿も板についたというか・・・自分たちで井戸の水を汲んで、上手に運んでいました。

年長さんは一緒に遊ぶ人数が年中の時よりも多くなってきました。

虫や草花などは毎日様子が変化しますので、興味のある子たちには刺激が多く、とても面白い毎日です。

年少さんは、友だち同士、ひと言、ふた言、会話する姿が増えてきました。
4月は先生が一人で楽しそうにしゃべっていたのですよ。

年少さんもとうとうキンモクセイの木のある奥まった場所を発見したようです。
年長さんがやさしく場所の設定をしてくれていました。
1学期も折り返し地点です。いよいよみんなの本領発揮となりますね。

年少さんがだいぶ落ち着いてお弁当を食べるようになりました。
お箸で食べやすいお弁当を作っていただいているからだと思います。
年少さんの「お箸で食べやすいお弁当」をいくつかご紹介します。
要するに、お箸で刺しやすい、箸でつかみやすい内容のお弁当です。

キライでなければ、おにぎりは海苔が巻いてある方が箸が抜けにくいです。私は個人的にはのり巻きを推奨しています。
おにぎりをいくつも一口大に握るのは大変です。型なども上手に使っていただけたらと思います。
また、3歳のお弁当は彩りよりも「お子さんの好きなもの」。お弁当は「ご家庭の味」というところが一番大事です。
2学期からのらんちは、ごはんやおかずが年少さんに食べやすいような形にはなっていないので、1学期のうちの箸に慣れておきたいと思っています。
ご家庭でも、食事にはお箸を使うようにしてみてくださいね。