年少さんもタイヤの遊び
こういうのを「文化の伝承」というのでしょうか。
前日にタイヤの遊びで年中さんが盛り上がっていたのを見て、本日は年少さんがたくさんタイヤで遊んでいました。
タイヤの遊びとか、お化け屋敷ごっことか、ちょっと大掛かりなお店屋さんごっことか・・・家庭にはない幼稚園ならではの遊びが伝播していくのは、まさに文化の伝承です。
年少さんもタイヤでこうやって遊びたいな、と思ったのですよね。とてもいいことだなと思います。
楽しい遊び方は、他を見て知る部分もあります。何でも子ども自身から生まれてくるのではないので、やはり周りの人や環境は大事だなと思います。
タイヤといえば、ですが、設置されているタイヤの遊具もあります。
タイヤとタイヤの間に別の道具を置いて島にして、渡っていっていました。
タイヤとタイヤの間にビールケースを置いたりするのは、誰のアイデアだったのかな。とても楽しく遊べました。
このタイヤは、跳び箱みたいに跨いで跳んでもよいように、間を空けて設置されています。
また違う学年で一緒に遊ぶといいですね。
虫取りに集中していた年長さん、
みんなで情報交換しながらよく観察していました。
登り棒をがんばっている年中さん、脚にあざができるかもしれませんね。
年少の部屋の前では、年長さんも来て一緒に遊んでくれていました。
年中の保育室の前でも、年中さん(黄色い帽子)のおうちごっこに年少さん(オレンジの帽子)も入れてもらっていました。
誰も教えなくても、靴がきれいに揃っているのがすごいです。
きっちりしていますね。