各教科の学習、部活動や生徒会活動などを通じ、自主的・積極的に学ぶことができ、また社会性があり、公共心の持てる生徒の育成を目指しています。
よくあるご質問
学校生活について
中学
- 中学校の教育方針は?
- 中高一貫教育のメリットは?
高校入試・内申書などをいたずらに意識せず、趣味や特技・勉強に没頭できることでしょう。また1年から6年まで6年間、生徒一人ひとりが、あたたかくその成長を見守られて落ち着いた学校生活を送れることなどが考えられます。
- 1週間の学校生活は?
月曜日から金曜日まで6時間授業、土曜日は3時間授業です。以下は、今年度1年1組の時間割です。
月 火 水 木 金 土 1 英語 言語表現 体育 国語 社会 数学 2 体育 社会 数学 理科I 数学 国語 3 社会 理科II 社会 体育 英語 英語演習 4 数学演習 国語 音楽 数学 美術 5 理科I 技術・家庭 英語演習 言語表現 英会話 6 音楽 技術・家庭 LHR 英語 道徳 - 1日の学校生活は?
登校は8時25分。午前中に4時間、午後に2時間授業があります。(土曜日は3時間授業)。授業終了後、ホームルーム、清掃の後、6時まで部活動などの特別活動が行われています。
- 中学校から高校への進学状況は?
内部進学基準(1年~3年1学期の通知票の成績、生活状況)に合格することが条件です。
- 1クラスの人数は?男女比は?
1クラス30名程度。男女比はほぼ半々です。(年度によって多少の変動があります)。
- 成績が下がったり、授業についていけない時は?まずは生徒が担当教員に質問や相談に行くのが一番です。実際、生徒もためらうことなく教師に相談しています。自分からすすんで相談できない生徒には、担当の教員の方から声をかけるようにしています。基礎力の充実を重んじている中学校では、定期的に補習授業も行っています。ときには担任がつきっきりで面倒をみるようなことも少なくありません。
- 勉強は大変?宿題は多い?
宿題は決して少なくはないのですが、きちんとやると勉強に役立ち、成績も上がります。学生の仕事は勉強なので楽ではないかもしれませんが、好きな教科を増やすことが成績アップのコツでしょう。
- 生徒は伸び伸びしている?いじめはある?
どちらかというと、明るく伸び伸びしているようです。少しのんびりし過ぎている感じさえありますが、これも中高一貫校の強みでしょう。いじめは皆無ではありませんが、非常に少ない方です。相談室や生徒指導部のきめ細やかな対応により、目が行き届くため、早い時期に問題に対処できるからでしょう。
- 学校の規則は厳しい?
生徒一人ひとり受け止め方が違うと思うのですが、私立なのでやや厳しめでしょうか。制服・かばん・靴下・頭髪などに規定があります。なお、学校生活に関係のない物(ゲーム機、まんが本、お菓子等)は持ち込み禁止です。
携帯電話についてはルールを守り、保護者からの許可があった場合のみ持ち込み可能です。ただし、学内および学校周辺での使用は禁止です。 - 先生と生徒の関係は?
一言で言えば、アットホームでしょうか。教室や廊下で先生と生徒が会話している場面がよく見られますし、職員室にも生徒は気軽に足を運びます。勉強に関する質問だけではなく、悩み事の相談からちょっとした雑談までいろいろで、あちこちで笑い声も聞かれます。「先生と話しやすい」という環境が生まれるのも、小規模校ならではの特長だと思われます。
「生活の記録」(マイノート)を通して、ご家庭との連絡を密にしております。
高校
- 教育方針は?
日々の授業や諸活動を通して、積極的で自主的な学習ができるよう指導しています。また、将来を見通し生徒一人ひとりの自立を支援するとともに、社会に貢献できる人物の養成を目指しています。
- どんなカリキュラム?
4年生は、共通の科目を全員履修します。5年生は、進路に合わせて、理・文の2コースに分かれます。6年生も、理系と文系に分かれますが、その中でさらに国公立向きの教科選択、私立向きの教科選択ができるようになっています。
- 卒業後の進路は?
ほとんどが上級学校進学を希望していますが4年制大学・短期大学・専門学校など進路は多岐にわたっています。
進路状況のページをご覧ください。 - 1日の学校生活は?
8時25分までに登校、8時35分から12時25分まで4時間授業、1時15分から3時5分まで2時間授業があります。
(土曜日は3時間授業)。ホームルーム、清掃の後は、6時まで部活動などの特別活動が行われています。 - 1クラスの人数、男女比は?
1クラス35名~40名。男女比はほぼ半々です。(年度によって多少の変動はあります)。
- 先生と生徒の関係は?
一言でいうとアットホームな関係だと言えます。生徒は職員室にもよく足を運びますし、その他教室でも質問や雑談など、いろいろと会話を交わす場面が見られます。
- 日出中から入学する生徒とうまくやってゆける?
確かに最初は心配かもしれませんが、伝統的に日出中の生徒たちには、暖かく人を迎える姿勢があり、日常の教室の中や、いくつかの行事(オリエンテーションや5月の球技大会、6月の体育祭)を通して友情を育む姿が多く見られます。もちろん、お互いに仲良くなろうとする努力は必要です。
- 校則は厳しい?
生徒一人ひとり受け止め方が違うと思うのですが、私立なのでやや厳しめでしょうか。制服・かばん・靴下・頭髪などに規定があります。なお、学校生活に関係のない物(ゲーム機、まんが本、お菓子等)は持ち込み禁止です。
携帯電話についてはルールを守り、保護者からの許可があった場合のみ持ち込み可能です。ただし、学内および学校周辺での使用は禁止です。 - 学校へのアクセスは?
JR市川、JR本八幡のほぼ中間地点にあり、京成電車を利用すれば、最寄りの菅野駅から徒歩5分と便利な場所にあります。閑静な住宅街にあり、落ち着いて勉強ができる環境にあります。
- 大学入試にも推薦入試の制度があるそうですが?
出身高校長の推薦に基づき、調査書を主な資料として判定する選抜方法を推薦入試といいます。AO推薦入試、指定校推薦、一般公募推薦などがあります。指定校制は、大学側が学校毎に一定の人数を割り当ててくるもので、学校長からの推薦があればよほどのことがない限り不合格になることはありません。一般公募制は、大学が要求する一定の基準にあえば、どこの学校からも出願できますが、試験や面接、小論文などが課せられ、合格が難しいこともあります。
入試について
中学
- どんな受け方があるの?
全部で4回受験できます。推薦入試が1回、一般入試はI期、II期と2回、合計3回行われます。推薦入試は、12月1日、I期入試は1月20日、II期入試は1月23日、サンライズ入試は2月1日午後です。一般入試には、得点が優遇される第一志望制度を利用する受験と併願受験の2つの方法があります。
- 推薦入試って何?
合格した際は本校に必ず入学していただく制度で、小学校の校長先生の推薦書が必要となります。募集人員は50名程度、試験科目は国語・算数・作文・面接です。国語・算数それぞれ時間は30分、30点満点です。作文は40分、40点満点です。
- 推薦入試で出題される作文の内容は?
400字以内(原稿用紙1枚)で書いてもらいます。時間は40分、40点満点です。テーマは当日に与えられます。この作文が合否にかなり大きな比重を占めますので、日頃から本や新聞に目を通したり、家族で話をしたりするなどして自分の考えを持ち、それをまとめてみる努力をしておきましょう。
- 一般入試の受験の方法は?
一般入試はI期とII期にわかれます。試験科目は国語・算数・社会・理科・面接です。一般入試には、第一志望制度と併願制度があります。
- 第一志望制度って何?
第一志望制度は、合格した際は必ず本校に入学していただく制度で、小学校の校長先生に記入していただいた「第一志望確約書」が必要となります。この制度を利用した場合、併願生の合格最低点より1割~1割5分程度下げたラインを合格点とします。
- 基準点はあるの?
各教科の基準点(各教科でここまではとってもらいたい点数のこと)は設定していません。すべて総合点で判断します。
- 一般入試の合格者の決め方は?
一般入試は、国語・算数各50分/各100点、理科・社会各25分/各50点の合計300点満点で合否を決定します。次に、4科の合格点をもとに国語・算数2科だけの合格点を決定します。4科の合格点に達していなくても、2科の合格点に達していれば合格になります。
- 面接はどのようなかたちで行われますか?
4~6人一組で、10分程度行います。内容は、「本校を志望した理由」「中学校生活への期待」「特技」など一般的な質問で、特に難しいものではありません。考えていることを率直に話してください。1人ずつ順番に答えてもらいます。
- 試験当日に注意することは?
入試当日の天候などを考慮して、どんな状況にも対応できるように、あらかじめ心づもりをして余裕をもって出かけてください。
服装は、気を使わずにいつもの着慣れたものにしましょう。筆記用具も使い慣れたものがいいでしょう。鉛筆あるいはシャープペンシルの芯は、HBあるいはB程度の濃いものを、また複数の筆記用具を用意しておいてください。下敷きは使用できません。面接終了時刻が午後になるので、お弁当を持ってきて食べてから帰宅していただいてもかまいません。
(保護者の方といっしょに食べることはできません。) - 特待生制度って何?
入学試験の結果、I期・II期それぞれ成績上位5%以内の者を対象とします。推薦入学で合格した方にも制度を適用しますので、I期入試を受けていただきます。(もちろんこれで不合格になることはありません)。特待生になると、初年度納入金(授業料を含む)のうち80万円ほどが免除となります。
高校
- 高校の入試はどう行われるの?
前期入試のみ行います。入試日は1月18日です。推薦入試と一般入試があります。
- 推薦入試って?
募集人数は20名程度です。推薦には次のような基準を設けています。
①国語・社会・数学・理科・英語の第3学年1学期、または前期の5段階評価の合計が専願希望の場合は21以上、併願希望の場合は23以上の者。
②中学1年から3年までで欠席日数が30日以内である者。(ただし、中学3年は7日以内とします。)
③卒業見込みの者。
これらの①~③の基準をすべて満たしていれば、どなたでも受験できます。その際、「推薦書」が必要となります。12月中旬から行われる、在籍中学校の先生との入試相談で内定を出しますので、詳細は中学校の先生によくお聞きになるか本校までお気軽にお問い合わせください。ただし、1月18日の推薦入学試験を受験していただきます。試験科目は、国語・英語(リスニングを含む)・数学の3教科です。入学試験の結果、不合格になる場合があります。 - 一般入試は?
今年の募集人数は20名程度です。受験科目は、国語・英語(リスニングを含む)・数学の3教科と面接です。
- 手続の締め切りは?
第1回目は1月25日、第2回目は3月4日が締め切りとなります。
- 基準点はあるの?
各教科の基準点(各教科における合格最低点)は設定していません。すべて総得点で判断します。
- 面接はどのようなかたちで行われますか?
一般入試のみ4~6人一組で、10分程度行います。内容は、「本校を志望した理由」「中学校生活への期待」など一般的な質問で、特に難しいものではありません。考えていることを率直に話してください。1人ずつ順番に答えてもらいます。
- 「英検」に合格したのだけど?
一般入試にて「準2級」以上の合格者には5点を総得点に加点します。出願時に合格証のコピーを提出してください。
- 特待生制度ってないの?
入学試験(推薦入試と一般入試)の結果、成績上位5%以内の者を対象とします。本校に入学された際には初年度納入金(授業料を含む)のうち81万円ほどが免除となります。
- 試験当日に注意することは?
入試当日の天候などを考慮して、どんな状況にも対応できるように、あからじめ心づもりをして余裕をもって出かけてください。
服装は、気を使わずにいつもの着慣れたものにしましょう。筆記用具も使い慣れたものがいいでしょう。鉛筆あるいはシャープペンシルの芯は、HBあるいはB程度の濃いものを、また複数の筆記用具を用意しておいてください。下敷きは使用できません。一般入試は面接終了時刻が午後になるので、お弁当を持ってきて食べてから帰宅していただいてもかまいません。
(保護者の方といっしょに食べることはできません。)