園長先生の保育日記BLOG

大寒なのに春のよう&わくドキくらぶ「茶道」

今朝は雨が降っていました。1月の雨、珍しいなと思っていましたが、やがて止んで、青空が見えてきました。

気温もだんだん上がって、大寒なのに春のよう。天気予報通りでした。

池には氷はなかったです。用務さんが池の掃除をしてくれました。

午前も午後も外で元気に遊べました。

        

走ると、半袖でちょうどいいかな、という位の暑さでした。

 

年長さんは午後かるたをしていました。準備として自分たちでマットを敷いていました。こちらはふじ組、

こちらはばら組、

 

かるたは、聞き取りも大事で、読み手にも慣れないと取れないですね。

絵や文章を覚えると、手が速くなってきます。

何回もやって得意になりたいですね。

 

年少さんは、帰る前にみんなで紙芝居を見ました。

 

気持ちを落ち着かせて、それではまた明日ね。

 

さて、今日はわくドキくらぶ「茶道」の日でした。

「茶道」の時は、スペースの問題で保護者の見学ができません。写真で雰囲気が伝わるでしょうか。

これは始まったところです。みんな、お茶の先生の話をよく聞いていました。茶室らしく、自然光のまま行っているので、ちょっと暗いですね。

先生が用意してくださった掛け軸は、日の丸と早咲きの梅という春のおめでたい様子の画でした。今日はその説明を熱心に聞いていました。また、壁の花入れに生けてあったお花は、蠟梅と椿という早春のかわいらしいお花でした。

凛としたお点前を見せていただいたあとで、グループに分かれておまんじゅうをいただき(市川駅前のちもとさんのおまんじゅうです、薯蕷饅頭かな?)、自分たちでもお抹茶を点ててみました。

お茶の先生方が一人一人に丁寧に教えてくださり、皆、楽しく体験できたのではないかと思います。

これからお茶の話を見聞きした際に「やったことあるな」と親しみを感じてくれるといいなと思います。