園長先生の保育日記BLOG

保育

雨の日の過ごし方

春は雨が降る日が多くなりますね。
今日は雨が上がっても寒かったので、ほとんど室内で過ごしました。
年少さんは、ぬりえのお楽しみがあったようです。

ぬりえは、創造性に欠けると言う専門家の方もいらっしゃるのですが、自分の力で描画を行う前にはいい活動です。塗りつぶす練習にもなるし、お友だちのものを見ると自分とはずいぶん出来上がりが違っています。刺激をもらえますね。
年少にとっては、自分で頑張らなくても絵が既に完成しているというのも気が楽で、取り組みやすいです。

終わった子は、人気の絵本を友だちと一緒に見ていました。
友だちが見ていると、自分でも見たくなります。
こういうことが集団生活のよいところです。

年中さんは、折り紙や製作をがんばった1日でした。

折り紙も作りたいものがあれこれあります。最後のスパートです。

年長さんも折り紙をしました。

これは年中年少さんへのプレゼントかな。

さくら組さんはしっぽ取りゲームをしました。

勝ったチームは大喜び、ルールもだいぶわかったようです。

みんなで手をつないでダンスもしていました。

先生が「むっくりクマさん」みたいにまるく手をつなぎますよ、と言ったら、「ゆっくりクマさん」「ゆっくりクマさん」と伝わっていました。かわいいですね。

年中さんは中型箱積み木で遊べるのももう最後です。

年長になったら大型箱積み木になります。

室内の狭いところに入って遊ぶのが大好きな年中さん。
今日は友だち同士でじゃれあって遊ぶ様子が見られました。