各種取り組みATTEMPT
日出学園の取組み
日出学園では、校訓である『なおく・あかるく・むつまじく(誠・明・和)』のもと、各設置校がそれぞれの教育理念を持ち教育研究活動に取組んでいます。
また、学校法人として、管理運営機能の強化を行ない、社会的責任を果たすために、様々な取組みを行っています。
今後も、教育、経営、社会貢献の総合的な質の向上に努め、更なる充実、発展を目指してまいります。
地域社会への貢献
校訓「なおく(誠)・あかるく(明)・むつまじく(和)」にの理念に基づく、園児・児童・生徒による地域社会貢献を紹介します。
安心・安全への取組み
地震に強い建築、災害時に対応した避難の容易な施設を実現。また、校門の警備を強化し、学園内のセキュリティシステムも含め、不審者が敷地内に侵入できないような対策をとっています。
新型コロナウィルス感染拡大防止対応として、サーモカメラによる登校時検温、手洗い消毒の励行、Co2モニター監視による教室換気の励行を実施しています。
来校者には、守衛所(正門)または学園業務部(北側)で記帳の上、入校証を携行していただいています。
情報化
共用施設のメディアセンターには、小学校用図書室、中高用図書室があり、4階には2学年が入れる視聴覚室があります。
また、多くの時間を割かれていた校務がIT化され、園児・児童・生徒との関わりに、より多くの時間がとれるようになりました。
環境への配慮
この地に移転してきた際、できるだけ松を保護し、植栽の植え替えを行うなど、緑に囲まれた環境を維持するようにしました。正門から続く、ケヤキの長いプロムナードは、子どもの成長と共に大きく育つよう願いが込められています。
個人情報保護
個人情報保護の重要性を認識し、その適切な情報取得と安全管理を図っています。個人情報保護に関する法令等を遵守するとともに、「学校法人日出学園個人情報保護規程」に基づき、個人情報の保護に努めます。
日出学園の地域社会への貢献
日出学園の設立は、地元菅野に住んでいた方々が深く関わっており、設立した昭和9年は、奇しくも市川市が誕生した年でした。そのような、地元がつくり、地元が育てた学園ですので、地域社会への貢献は非常に意識しております。
各学校での社会貢献の取り組みを紹介します。
中学高等学校
中学高等学校では、吹奏楽部が毎年春に市川文化会館に於いて定期演奏会を開催する他、不定期ではありますが、地元の皆様のため演奏会を公民館や学園アトリウムで開催し、好評をいただいております。
また、野球部では学園周辺の美化維持のために、通学路清掃を週1回実施しております。
小学校
小学校では、毎年3年生が老人介護施設慰問を10月に実施し、入居者の方々に、劇と合唱・合奏などの贈り物をしています。
また、6年生は菅野地区独居老人と「ふれあい演奏・合唱会」を実施。
児童会活動として、プルタブ回収運動を展開し、5年がかりで800kgを集め、車椅子1台と交換しました。いただいた車椅子は介護老人保健施設に寄贈し、現在2台目の車椅子交換に向けて運動を継続しています。
幼稚園
幼稚園では、地元のお子さんに向け、年数回の園庭解放を行っています。
また、毎年教育講演会を開催し、地元の育児世代のお母様にも参加いただいています。