選書会を実施しました
6月27日、中高メディアセンターで選書会を実施しました。
書店さんに見本図書約1000冊を持参していただき、生徒や教職員が実物の本を直接見ながら選書することができるイベントです。
事前に図書委員会の有志生徒による準備や、「選書って何?」「どんな本が足りない?必要?」ということを考えるワークも行いました。
普段新しく図書館に受入する本は、司書が選書をするほか、生徒からのリクエスト、「総合的な探究の時間」の授業で生徒が取り組むテーマに沿った本が中心ですが、この日は実際に自分の目で本を見て選ぶことができるとのことで、当日は図書委員のほか、多くの生徒・教職員が参加し、多くの本が選書されました。
普段生徒から寄せられるリクエストには挙がってこないようなジャンルの本も多く選ばれ、隠れたニーズを引き出す良い機会となりました。
*当日参加した生徒の感想*
・書店ではあまり見かけることのない、学校の図書館ならではの本が多くて、選書していくのがとても楽しかった。先生方も、普段図書館にきている生徒もたくさん来ていたから、今回限りではなくて、また出来たらいいなと思う。
・想像よりたくさんの人がいた。単行本があまりなかった。文庫本はたくさんあって、面白そうなのもあった。図鑑たくさんあった。
選書された本は夏休み明けから新着図書コーナーに並ぶ予定です。