日出学園情報科
日出学園情報科 4つの特徴
日出学園情報科について、特徴を4つに分けて紹介しています。
その1.合計8単位学べる「情報」の時間(標準単位数の4倍)
その2.情報専門の教員を配置!
その3.最先端の機材が揃う
その4.各種コンクール・コンテストで多数の受賞
日出学園のICT教育
その1.合計8単位学べる「情報」の時間
多くの選択科目開講で、多様な興味・進路に対応。
必履修は2単位の普通教科「情報」ですが、日出学園では卒業までに最大で8単位情報関連の授業(*1,*2)を学ぶことができます。「情報」は文系・理系・芸術あらゆる分野を包括する学際的科目です。本校には満遍なく学習できる科目群が揃っています。
(*1)「人間と機械」は「学校設定科目(公民科)」として開講していますが、情報科の教員が授業を担当します(公民免許所有)
(*2)「情報Ⅱ」は「進学コース(理系)」のみの開講です。特進コースの生徒については、最大6単位となります。
科目名 | 内容 |
---|---|
情報Ⅰ | 情報デザイン、プログラミング、データサイエンスの3領域を幅広く学び、情報技術を活用した問題解決能力を身に着けます。実習は理論を理解する為のミニ実習がメインです。 |
人間と機械 | 情報科の行き着く先には、哲学があります。教材には、「倫理」の教科書を使用し、1/2程度は倫理の教科書をそのまま扱います。哲学や心理学、宗教について学び、人間と機械の接点、未来について模索します。 |
情報Ⅱ | 情報Ⅰの上位科目です。ほぼ全ての時間で実習を行います。人工知能や機械学習、情報システムの開発などを題材として扱います。 |
実践情報Ⅰ | 「情報Ⅰ」は2024年度から共通テスト科目となりました。プログラミングのより実践的な実習等も織り交ぜながら、共通テストに向けた演習を実施します。 |
授業の一部
自動分別ゴミ箱の製作(情報Ⅱ)
ソフトウェアだけでなく、ハードウェアについても学びます。
AIリテラシー寄付講座(情報Ⅱ)
手書き文字の認識精度をもとに、人工知能(AI)の仕組みを学習。
懐中電灯でメッセージを伝えよう(情報Ⅰ)
NHK高校講座「情報Ⅰ」の撮影を本校で実施しました。2進法による文字表現です。
その2.情報専門の教員を配置!
本校では情報系の学部で4年間専門に情報学を学んだ教員が、授業やICTの支援にあたっています。
- 高等学校情報科用教科書「新編情報Ⅰ」「情報ⅠStep Forward!」編集委員(東京書籍,2022-)
- スタディサプリ講師(担当講座「ベーシックレベル情報Ⅰ」,2023-)
- NHK高校講座「情報Ⅰ」監修講師(2023-)
- 第63次南極地域観測隊 同行者(教員南極派遣プログラム,2021-2022)
- GIGAスクールにおける学びの充実「高等学校情報教員指導力向上事業」講師(文部科学省,2022-)
その3.最先端の機材が揃う
生徒の好奇心を刺激する様々な機材をメディアルームに揃えています。
その4.各種コンクール・コンテストで多数の受賞
情報に関する様々なコンクールでの受賞実績があります。各種コンクールに応募することで、自分のスキルや技術・知識がどれだけのものか、客観的によく分かるようになります。そして、高い評価を得ることは自信にもなります。日出学園では学校という小さな枠の中のみに活動の場を求めるのではなく、生徒たちにはこうした様々なコンテストへの応募を積極的に薦め、日頃の学習や部活での成果を発表しています。
主要な実績
情報モラル
第15回ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール
活動事例部門 文部科学大臣賞 受賞
課題研究・探究学習
第11回江戸川大学サイエンスセミナー 高校生の部
優秀賞(課題探究賞)「高速道路における路面減速デザイン」
https://www.edogawa-u.ac.jp/facility/info_research/event/seminar2023.html
第22回 全国中学高校Webコンテスト高校生の部 銀賞およびオーディエンス賞
「Graynet」
http://contest.japias.jp/tqj22/220002H/
平成29年度千葉県統計グラフコンクール パソコン統計グラフの部
千葉県教育長賞「あなたの勉強方法 これで合ってる?」
コンテンツ制作
いちかわイイネ!映像コンクール
準グランプリ『言葉という宝物(ひよかっぱふれんず)』
youtubeアップロード作品リンク:
https://www.youtube.com/watch?v=sJ-1BxIRs3w
コンクール公式サイト:
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cul06/1111002899.html