本学教員が第63次南極地域観測隊同行者に決定しました。
南極地域観測隊では,第51次隊より,全国の小中高等学校の教員が南極地域観測隊に同行し,南極授業(※)や帰国後の講演などを通じて,南極観測の意義や魅力を次世代を担う子どもたちへ届ける「教員南極派遣プログラム」が実施されています。
6月30日(水)に開催された第158回南極地域観測統合推進本部総会において、本学の武善紀之教諭(中学校・高等学校 情報科)が、第63次南極地域観測隊の同行者として決定しました。
今回の同行は,情報科の高等学校教員としては初めてとなります。
同教諭が同行する第63次南極地域観測隊(夏隊)は,本年11月に日本を出国し,12月に南極昭和基地へ到着してから現地で観測等を実施,2022年3月に帰国の予定です。
※南極授業
南極昭和基地滞在中に,昭和基地と国内を衛星回線で結び,派遣教員が自身の計画に基づいてコンテンツを作成し,所属校や一般に向けて行う授業。
◆第63次南極地域観測の基本的な考え方及び対応方針、並びに隊員等の決定について
◆教員南極派遣プログラムWebページ