理事長・学園長ご挨拶
若き日にアメリカの大学に学び、後に実業家として優れた業績を残した青木要吉が、市川市在住の有志の協力を得て1934年に幼稚園及び小学校をもって創設した本学園は、1947年に中学校、1950年に高等学校を開設し、現在は幼稚園から高等学校まである本学園の特徴を生かした一貫教育を推進しています。
本学園の教育の基本は、時流に流されることなく、学校教育の真髄を追求することです。建学の精神「旺盛なる心身の発達強き実践力の養成に向けた私塾的雰囲気の学校創設」を尊重すると共に、国際化の浸透により変革する新しい社会の要請に応えるべく、少人数制で家族的な校風の下、保護者と教職員との緊密な連携、及び厳しいが愛情溢れる肌理細かい教育・指導を図ります。
教育・指導方針としては
- 校訓「誠明和(なおく あかるく むつまじく)」の精神を常に実践できる心身ともに健全な生徒
- 国際社会に通用する広い視野と深い洞察力、そして習得した知識・教養を的確に活用できる能力を備えた生徒
- 固定観念に囚われることなく、何事にも真摯に取組む気力と体力を備えた生徒
の育成を目指しています。