園長先生の保育日記BLOG

保育

年少さん、初はだし、初お弁当

これは午後の写真ですが、今日、はだしで遊ぶ子が出ました。年少さんです。
朝は肌寒かったですが、お昼にはだいぶ暖かくなったので、サラサラのお砂が気持ちよかったのではないかしら。

幼稚園の砂の園庭は、はだしで歩いても大丈夫なように石などもよく取り除いていますが、雨の後にはよく石が浮いてきます。石はなるべく毎日拾うようにしています。

年少さんは音楽を流してダンスなどもしていました。寄ってきて楽しむ子もいますが、まったく我関せずな子もいます。

でも、先週よりは外で遊ぶことが楽しくなっていたようです。
走り回る姿が増えました。

今日から年少さんはお弁当が始まりました。初お弁当はおにぎり弁当です。

黄色いランチョンマットは、不要な紙を使って先生たちが手作りしています。
コップの場所などが描いてあります。使い捨てです。
年少さんのお弁当は、栄養補給というよりも、リラックスするために食べる、というものです。お弁当を開いて「わあ、お母さん」「わあ、お父さん」と喜んで・・・。
幼稚園のお弁当は、作ってくれたお母さん(お父さん)そのものなのです。
栄養バランスを考えるのはもう少しあとから・・・。まずは喜んで食べるということが大事だと思っています。集団のマナーは少しずつ教えていきます。
しばらくは毎日同じようなお弁当で、好きなもの中心で、お願いします。

今日は年長さんの写真がないのですが、年長さんが「らんちおいしいよー」と言っていて、らんちを撮らせてくれました。

すでに2口くらい食べちゃったものですね。
さつまいもの天ぷらが大きくて年長さんはみんな喜んでいました。
明日は年長さんの写真、いい時に撮りにいきますね。