園長先生の保育日記BLOG

保育

子どもたちの好きなお弁当

お昼前、年少さんがホールに集まっていました。元気に動いたり、歌を歌ったり。

卒園生のお兄さんにもらった紙飛行機を飛ばしていました。

幼稚園で作る時は折り紙が多いので、すぐに紙がしなしなになってしまいますが、頂いた紙飛行機は千代紙のような丈夫な紙で、何回も遊べました。

 

大事に取っておいて、また遊びましょうね。

今日は今年度最後のお弁当の日。

ふじ組に見に行った時には結構食べ終わっていましたが、今日はみんなお弁当の中身についてよく話していました。大好きなものばかりが入っていたそうです。「いつも大好きなものばかりだよ!」という子も。

年長さんのテラスには、むくろじの実のシャボンがありました。

年中さんも、「好きな物ばっかり!」のお弁当だったそうです。

年少さんのお弁当を中心に撮りました。

 

年少さんは割と大きなサイズのお弁当を食べている子が何人もいました。食べられる量がずいぶん増えたようです。

年少さんの課題はお箸でしょうか。つい握り箸になってしまうようです。ちゃんと持てていても、力が入ったりすると握り箸に戻ってしまう子もいます。これは仕方がないことなので、だんだんに正しく持てるようになっていけたらと思います。

本当にパクパクとよく食べていました。

年長ばら組さんは、まだお弁当が撮れるかな、

年長さんのお弁当もサイズは大きめです。いっぱい食べています。

 

今日はお肉が多かったように思いますが、普段は、よく焼き魚が入っている子もいます。野菜もだんだん食べられるようになって、徐々に増えてきます。今日は「ブロッコリー、おいしい」と言って食べている子もいました。

今日は子どもたちからも「ママにありがとうを言う」「パパにお礼を言う」という声が上がっていました。

お弁当のフタを開けた瞬間の子どもたちのうれしそうな、安堵したような表情、とてもよいものです。みんなが心の中でありがとうと言っているような気がします。