臨海学校説明会
1学期も残り1週間になりました。目の前に迫った夏休みを前に、ワクワクしているころでしょうか。
日出学園では、5年生と6年生の希望者を対象に、夏休みに臨海学校を実施しています。
千葉県の内房にある岩井海岸で行われ、指導には本学園の卒業生で構成されている瑞穂会の方々が協力してくださります。
今日は、その臨海学校に参加する子どもたち向けの説明会が開かれました。
海で泳ぐ楽しみは、なんといっても大自然の中での解放感でしょう。
壁のない広大な海で自由に泳ぎ回る解放感は、プールでは味わえないものです。
臨海学校では、そんな海の魅力を存分に味わってもらうため、泳力に応じて様々なプログラムが用意されています。
足がつかない深さの恐怖を克服する子もいれば、約1時間の遠泳で自分の限界に挑戦する子もいます。
子どもたちを大きく成長させてくれる海ですが、その分、海ならではの危険があることも事実です。
4年ぶりに開催されるということもあって、今回初めて海に入る子や、3泊4日という長い期間の集団生活を行うことに慣れていない子もいます。
安全で、楽しい臨海学校にするためには、現地での動きやルールをしっかり把握し、一人一人が自分で考えて行動することが大切になります。
説明会では、海の特性についてのお話がありました。命に関わるという言葉に、みんな真剣な面持ちで耳を傾けています。
臨海学校が、実りのあるものとなるよう、今から準備をしていきましょうね。