ひのトピ!BLOG

学校生活

タブレットは便利だが・・・

いよいよ関東も梅雨に突入し、むしむしとした日が続きます。
本日のブログは、学校で行われている研修を紹介します。
今回の研修は「タブレットの使い方について」です。

日出学園小学校では3年生以上がICTツールを学校で利用しております。
授業だけでなく、委員会やクラブ活動など様々な場所で活用しております。

しかし、タブレットを使えば必ずしもいい学びができるわけではありません。
授業内容によっては向き不向きがあります。

写真にある漢字はとめ・はね・はらいや字のバランスを指導します。
習ったことを「かんじくん」といった、学校独自のテキストに書き込みます。
「とめ・はね・はらい」や「筆圧」はタブレットで習得することが難しいと考えています。
そういったときにはアナログの学習に戻します。紙やノート、テキストを使います。
日出学園小学校はタブレットと紙のハイブリッド形式で授業を行っています。

話は変わって・・・
6月7日から6月23日まででユニセフ募金を行っています。
みなさんから募金して頂いたお金はユニセフに届けて、世界で困っている人達を助けます。
児童の募金には、どんな思いが込められているのでしょう。
金額ではなくて、そのひと握りの硬貨に
「よりそう気持ち」が込められていることを願っています。