音ってふしぎ!(3年)
夏休みが明け、今日は2学期最初の理科の授業。
今日は「音のふしぎ」について、学習しました。
楽器で音を出した経験を思い出してもらったところ、
シンバルをたたくと、手がじんじんしたという子がいました。
そこから、1つの疑問が・・・
「シンバルで音を出すと、どうして手がじんじんするんだろう・・・」
あれ?もしかして、シンバルがふるえてる・・・?
その疑問を確かめるために、実験を行いました。
まずは太鼓を使って、音を鳴らす実験です。
太鼓の上に指を乗せて音を鳴らしたとき、ふるえているかどうかを確かめています。
また、ビーズを上に乗せて叩いた時の様子も観察しました。
次に、輪ゴムを使って音を鳴らす実験。
色々な音を出してみる中で、輪ゴムの動きを観察しました。
輪ゴムを弾いたら、ふるえて音が出た!
音を良く確認するため、耳の近くではじいている子も。
中には輪ゴムを重ねたり、強弱をつけて弾いたりして、音の違いを確かめる子もいました。
班で話し合って協力しながら、条件を変えて実験する様子が、大変素晴らしく感じました。
調べた後は、ノートへの記録もバッチリ!
次回の学習では、物が大きくふるえるときの音の様子について、調べていこうね!