日出祭2日目 展示会
日出祭2日目、展示会の日です。
今日のために2学期に入ってから、子どもたちは様々な作品作りに取り組んできました。
作品数が大変多いため、抜粋してお届けできればと思います。
まずは夏休みの作品です。
1~6年生まで、各クラスの代表4名の作品を展示しました。
どんな作品が展示されているのか、みんな興味津々です。どの作品も手間と時間をかけていて、とても完成度が高かったです。
作品には触れないというルールだったので、子どもたちは触って見てみたいという気持ちをおさえながら、夢中になって作品を見ていました。
次は、書写の作品です。
大きさやバランスなど、きれいな字にするために、ゆっくり丁寧に書き上げました。
どの子もお手本を見て、美しく文字を書くことができています。
1人ひとりの努力が、とてもよく伝わってきます。
次は歴史クラブの作品です。
時間と手間をかけて、調べたものを分かりやすくまとめた歴史に関する作品が並んでいます。
作品を見ている子は「へぇ~すごいなぁ!」と、自然と呟いていました。歴史の楽しさを伝えてくれる、素敵な作品ばかりでした。
次に文芸です。
心が動いたことを詩に表した作品や、10年後の自分への手紙を書いた作品などが展示され、子どもたちの個性がよく表れています。
どのように書いたら、読んでいる人に伝わりやすいか。伝えたいことをしっかり伝えるには、どのような表現の仕方が適切なのか。一人ひとりの工夫が作品に表れていて、とても印象的でした。
次に、折り紙クラブです。
折り紙を使い、まるで本物のような立体的な作品や、きれいな飾りつけができています。
気軽に遊べる折り紙ですが、この展示会を通して、折り紙の凄さを知った子も多かったことと思います。折り紙クラブもあるので、興味がある子は是非入ってくださいね。
次に、理科クラブです。
尿素結晶を顕微鏡で見たり、スライム作りをしたり、空気電話やシャボン玉の実験を行ったりしました。4~6年生のクラブの児童が、お客さんに丁寧に説明をしています。
様々な実験や作業を実際に行うことで、理科の魅力を感じてもらうことができました。
次は、図工です。
色とりどりの作品が並んでおり、部屋全体を見渡すだけでも、絵画の世界に吸い込まれてしまうようです。いざ部屋に入って作品を眺めていると、不思議と気持ちが落ち着いてきます。絵画だけでなく、工作の作品も充実しており、細かい所にもこだわった素敵な作品ばかりでした。
そのほかにも手話やワークショップ、家庭科クラブ、英語作品や中高の出し物など、終日お客さんで賑わっていました。
きっとどの子にとっても、思い出に残る素敵な日出祭になったと思います。
皆さん、本当にお疲れさまでした!!