長縄発表会
5,6年生の体育の授業では、10月の下旬頃から長縄を行ってきました。
学習のまとめとして、最後に発表会を行うことを目標に活動を進めてきました。
これまでに沢山の技に挑戦し、低学年の時には難しかった技も今では当たり前のように連続で跳べるようになりました。
ただ、今まで行ってきたのは1つの技の反復練習です。高学年になり、高度な技や複雑な技ができるようになってきたからこそ、新しい課題に挑戦していきます。
5年生には「グループごとに自分達が跳びたい技を組み合わせて、3分間の構成を作ること。」
6年生には「6年間の集大成として、5年生に発表を披露する。「自分達が跳びたい」に加えて「6年生らしい」内容になるよう工夫すること。」としました。
そんな今日は6年生の発表会の日でした。
1校時に6-2が5-3へ。
2校時に6-3が5-2へ。
4校時に6-1が5-1へ発表を行いました。
5年生に楽しんでもらおうと、音楽の編集から構成内容、使う用具など沢山の工夫をし熱心に練習に取り組んできました。失敗してもすぐに切り替えていたり、「どんまい!次々!」と励まし合ったり本当によく頑張りました。
見学をしていた5年生も、「アイディアがすごい!」「レベルが高い!」と、6年生の発表を驚きながらも、真剣に鑑賞していました。
6年生だけでなく、5年生もですが各グループ発表会に至るまで色々なドラマがありました。
順調に進んできたグループの方が一握りです。
良い時も悪い時もグループで一緒に乗り越えていくからこそ、チームとしての力がグンと上がっていくと私は思っています。
5年生も6年生も今回の経験を活かしながら、学校生活を送ってもらえたら嬉しいです。