もみの木
小学校の職員室前には『光の庭』という中庭があります。
その中央には、立派な樅(もみ)の木が植えられており、子ども達の学校生活をいつも温かく見守ってくれています。
「♪もーみの木ー もーみの木ー いつもみどりーよー」という歌がクリスマスソングにあります。
実はクリスマスツリーとして使われる木こそ、この『樅の木』なのです。
というわけで、今日は光の庭の樅の木に、子ども達と一緒にオーナメントの飾り付けをしました。
この大量のオーナメントですが、
昨年までは経年劣化でかなり数が減少していて、すべてを飾り付けしても、いまいちゴージャスな感じがしない状態でした。
そこで、先生がたに「ご自宅に使っていないオーナメントがあったら寄付していただけませんか」と投げかけたところ、多くの先生がたに寄付していただきました。
写真のように飾り付けし終わっても、まだたくさん余っているほどです。
昨年も作業を手伝ってくれた子たちは「(オーナメント)増えてるー!!」と言って、キャッキャッと嬉しそうに飾り付けをしている姿が印象的でした。
学業も2学期まとめの時期に入り、お楽しみ会やクリスマス会など段々楽しみが増えてきます。
最後まで、風邪をひかずに学校を楽しみ尽くして冬休みに入れるといいですね。