2学期末の1年生
早いもので今週も半ばを過ぎ、あと数日で2学期が終わります。
今日は、2学期末の1年生の様子をお見せしたいと思います。
2学期末、日出の1年生はどんなことをしているのでしょう・・・??
学校での最後の昼食の日のこと。
子どもたちは、今までお弁当を作ってくださったお家の方に、お礼のお手紙を書きます。
これまでお弁当を作ってくださったお母さん、お父さん、おばあさん、…
「おべんとうをつくってくれて、ありがとうございました。からあげがおいしかったよ。」
「ハンバーグがすきなので、3学きもおねがいします。」
「まい日おいしいおべんとうをありがとう。たまごやきがすきです。」
などなど、感謝の言葉とともに、自分が好きなメニューや食べたいものが書かれています。
今回は、折り紙で作ったエビフライとおにぎりをお手紙につけてみました。
感謝の気持ちが届いたかな?
1年生の生活の学習では、季節に関することをお勉強しますが、
2学期末にはいつもクリスマスツリーを作ります。
まずは、緑色の折り紙をちぎって貼り絵をします。
同じ台紙に貼っているのに、ちぎる折り紙の大きさも貼り方も、人によって全然違う!個性が出ますね。
ちぎり絵が終わったら、オーナメントを作って飾り付けをします。
ここでも、折り紙でいろいろ作ってみました。
サンタクロース、トナカイ、靴下、ステッキなど。
折り紙は、助け合いの場です。
苦手な人もいるので、みんなで助け合いながら完成させていきます。
素敵な作品ができましたね!
最後は、2学期のめあての振り返りをします。
日出学園では、キャリアパスポートというファイルを全員が持っていて、
学期初めにめあてを立てて、学期末にその振り返りをします。
「こんなめあてを立てていたんだ~。」と全く覚えていない子もいましたが、
しっかり出来たという子が多い様子。
できなかったことは、3学期に頑張りましょう。
もうすぐ2学期が終わり、1年生にとって初めての冬休みがやってきます。
冬休みは短いですが、クリスマスやお正月など大きなイベントがあります。
普段できないことをいろいろ体験して、お家の方のお手伝いもたくさんして、
良い冬休みを過ごしてほしいと思います。