美しい日本語は母音から!
美しい日本語の話し方とはどのようなものでしょうか。
毎日、無意識に日本語を話していますが、はたして相手に正しく伝わっているのでしょうか。
本日は5年生を対象に、劇団四季の俳優さん方が「美しい日本語の話し方教室」を開催してくださいました。
俳優さんの声はよく響き、子ども達は第一声から圧倒されていました。
どうしてはっきり聞こえるのか、その秘訣は”母音”にありました。
「おはようございます」であれば、「おあおうおあいあう」
この母音をはっきり発音することで、きれいな日本語を話すことができるようです。
子ども達もさっそく母音の練習をしました。
いつも以上に口を大きく開けて、母音だけであいさつをしました。
とても上手にあいさつができました。
母音の練習ができたところで、最後に俳優さんと一緒に「ともだちはいいもんだ」を歌いました。
子ども達の声と思いが多目的ホールに響き渡りました。
本日の授業を受けて、月曜日から5年生のフロアにはきれいなあいさつが増えるのではないでしょうか。
我々教員も日々子どもたちに声を届ける仕事をしています。
そのためみんなに負けないくらい美しい日本語を話せるように頑張ります。