ひのトピ!BLOG

学校生活

縄跳びがんばりました(4年生 体育)

1月から始まった体育授業での縄跳びも一か月たちました。(2/1のブログをご参照ください。)

3・4年生で使用する縄跳びカードは「がんばりカード(13種目)」と「チャレンジカード(12種目)」に分かれています。種目ごとに跳んだ回数で点数をつけていきます。

がんばりカードは合計130点満点となっています。

チャレンジカードには三重跳びがあり、3・4年生には難易度が高くなっています。

それでも三重跳びをクリアする児童もいました。

3年生では「交差とび」や「あやとび」、「側廻旋交差とび」などの少し難しい技を跳べるように練習し、4年生ではさらに難しい技の二重跳び(団体が競技で使う場合は、「前方二回旋跳び」)やあや二重跳びなどにチャレンジしていきます。

始めたばかりの時は、とにかくたくさん跳んで縄跳びカードを進めていましたが、後半になればなるほど、どの種目を何回跳べばよいかを考えながら縄跳びカードとにらめっこしながら練習してきました。

今回は4年生の成長について解説していきます。

現4年生の昨年度(3年生時)の「がんばりカード」の学年平均点47.3「チャレンジカード」の得点を加えると50.2。

今年度は「がんばりカード」の学年平均点53.1「チャレンジカード」の得点を加えると70.9。

昨年度の記録と比べると、基本の跳び方で約6点、最終の得点は約20点増えています。

ここ数年間、同じカードを使用してきましたが、ここまで平均点が高かった、昨年度から大きく向上した学年はありませんでした。

3年時に基礎の跳び方を習得できた児童は、今年度チャレンジカードの点数を大きく伸ばすことができていました。

やはり1年間の積み重ねはかなり大きいのですね。

また来年も、がんばりましょう。