学校すごろく(1年生 生活科)
みなさんは、すごろくをやったことはありますか?
1年生は3学期の生活科の授業で、昔遊びを通して、いろいろな昔ながらのおもちゃに触れる経験をしています。
その中に、すごろくもありました。
すごろくは、漢字で書くと「双六」と書きます。
すごろくは古代インドが発祥で、日本には奈良時代に中国から伝来し、江戸時代に流行したそうです。
すごろくは極楽浄土への道筋や、出世していく様子を表したものがあり、正月遊びになったのは、その年の運試しのためといわれているそうです。
生活の授業で、すごろくで遊んだ次の日のことです。
「先生、すごろく作ってきました!」
と、ある男の子が手作りのすごろくを見せてくれました!
休み時間、いつもはみんな外に出ていくのに、この日はたくさんの子が教室に・・・!
みんなで すごろくをして 盛り上がっています!
「ぼくも作ってみようかな!」
「わたしも!」
という声がたくさん聞こえたので、生活科の時間にクラスみんなで作ることにしました。
今回は、グループ4人で1つのすごろくを作ります。
お題は「学校」
マスのコマには、学校に関するいろいろな絵を描いていきます。
お題が学校なので、そこに止まると「うたをうたう」や、
「こくばんをけして、先生にほめられて、1マスすすむ」
というのもありました。
おもしろいですね!
先日、ついに完成して、みんなで遊んでみました!
「ゴールできなかったけど、すごく楽しかった!」
「自分たちで作ったから、売っているものより楽しかったです!」
手作りすごろくで、みんな、楽しい時間を過ごせたようです。
1年生が入学して、あっという間に1年間が経とうとしています。
「学校すごろく」というお題で、いろいろなマスがかけるほどになりました。
1年生みんなで110人。
勉強したり、遊んだり、笑いあったり、けんかしたり…。
いろんなことがあった1年間も、もうすぐおしまい。
友達たくさんできたかな。
これが好き!といえるものは、できたかな。
もうすぐ、みんなは2年生。
新たな出逢いがたくさんあるよ。
「すてきな4人組」は、いつもどこかで応援しています!
ひよかっぱと、ひのぽっぽと、いっしょに・・・。