ひのトピ!BLOG

学校生活

卒業式予行練習

本日の2,3時間目に全校児童による卒業式の予行練習が行われました。
日出学園の卒業式は、1年生から5年生まで全員が揃います。

教頭先生の指示で、練習が始まりました。
「一同」「在校生」「卒業生」「保護者」等、場面によって声掛けが変わるので間違えないように指導がありました。

児童達は、教頭先生の話を聞いて自分の動きを確認していました。
先生方も、児童一人ひとりに声をかけていました。

卒業式の主役の6年生です。
卒業証書を丁寧なお辞儀で受け取っていました。
よく練習をしていた事がその姿勢から分かりました。

歌の演奏は、本校の吹奏楽クラブのメンバーです。
やはり、生の演奏は心に響きます。

在校生たちも心を込めて歌っていました。
歌う曲は、「学園歌」「蛍の光」「仰げば尊し」「兄さん姉さんおめでとう」です。
この日に備えて、在校生たちは毎朝各教室で練習をしてきました。
また、音楽の時間も練習していました。
全学年で合わせた歌声はとても大きな声で、聴いている人たちは圧倒されていました。

6年生たちが退場していきます。
どの顔も、本番を見据えた緊張した面持ちでした。
在校生たちの席の間を通る時、下級生は助けてもらったことや、遊んでもらったこと等を振り返りながら見ていました。
先生方も、6年生の背丈や表情を見て、大きくなったと実感していました。

本番は、今日以上の歌声で卒業生を送り出したいです。
そして、皆の気持ちが一つになった思い出に残る卒業式にしたいです。
まだ少し早いですが、「6年生卒業おめでとうございます。」
下級生たちは、いつも6年生のことを誇りに思っています。