ひのトピ!BLOG

学校生活

理科クラブのとりくみ

日出小学校のクラブの中に、理科というクラブがあります。
「理科クラブって何をするんですか?」
時々こんな質問を受けます。少しだけですがどんな活動をしているか紹介します。

1つ目は科学実験。
学校の授業よりも少人数なので、一人ひとりが実験器具を使う機会が多くなります。
まだ理科室での実験経験が少ない4年生には、5・6年生がフォローに入り、小学校で扱う実験器具は一通り使えるようになっていきます。

2つ目は、科学の原理を利用したものづくり。
こちらは偏光板を使った万華鏡です。
他にも巨大なシャボン玉づくりや、色が変わるホットケーキづくりなど、ものづくりを通じて科学の面白さを発見します。

3つ目は自然とのふれあいです。
実際に五感を働かせて、植物、土、石などにふれて観察をしたり、泥ダンゴをつくったりします。

理科クラブの特徴は、大雑把な指示は先生がしますが、ある程度自由をもうけ、自分たちの工夫次第で結果が変わる実験を行っています。こうするとどうなるかな?上手くいかないのは何故だろう…、子ども達自身の発想力や行動力が最大にいかされるのも醍醐味です。

日出学園小学校には魅力のあるクラブがたくさんあります。どのクラブでも全力で取り組める何かがきっと見つかるはずですよ。