教えて!みんなの『ひのでゆうびん』
昨日、2年生による『日出郵便』が開局しました。
昼休みになると、
「失礼します!ひのでゆうびんです!はがきを届けに来ました!」
という元気で頼もしい声が各学年フロアから聞こえてきます。
「懐かしいなぁ。」
という、上級生がぽつり呟いた一言から
日出郵便を経験したお兄さん、お姉さんにとって
今も残る日出郵便の思い出を聞いてみようと思いました。
☆3年生☆
「ポストを開けるのが1番ドキドキした!」
「そうそう!たくさんはがきが入ってて、取るのが大変だったよね。けど、たくさんはがきがあって、みんなで喜んでたんだよ。」
「消印を押すのを失敗しちゃって、色鉛筆で丁寧にぬったな~。ハラハラしながら押したんだよ。」
「はがきを売るお店を開いた時はすっごく緊張しました。買いに来てくれた時、は同じくらいすっごく嬉しかった!」
★4年生★
「はがきを配達しに上級生の教室へいくのが緊張した。」
「『ひのでゆうびんです。はがきを届けにきました』っていうの恥ずかしかったー!」
「でも、みんな拍手してくれたのが嬉しくって、その後がんばれたんだよね。」
☆5年生☆
「兄弟ペアのお姉さんにもらったはがきが嬉しくて、今でも宝物にしてる。」
「綺麗に色塗りしてたりかわいい絵が描いてあるはがきって、仕分けしててもつい見ちゃってた。」
「スタンプが楽しくって、他の子よりいっぱい押そうとしてた。」
★6年生★
「消印スタンプが押せることが嬉しくて、今でもその時楽しかったこと覚えてる。それしか覚えてないくらい。」
「仕分けするはがきが大量で、パニックになった。仕分けを間違えないようにすごいがんばってた気がする。」
「私、局長だったんです!全校生徒の前で話して、みんなから拍手もらえて『よし!やるぞ!!』って気合入ったんです。」
日出郵便の思い出は、みんなそれぞれあるようですが、嬉しかったことも大変だったことも語る子供達の表情は、
笑顔いっぱいです。それだけ、心に残る行事の一つなのでしょう。
インタビュー中でも、2年生が見えると「2年生頑張って!」とエールを送る子達もいるほど。
日出の2年生は、はがきに綴られた気持ちを届けるだけでなく、その頑張る姿から学校中の気持ちを一つにつないでくれてもいます。
2年生のみなさん、みんなの姿を見ると元気がもらえます。
学校中が2年生を応援しています。これからもがんばってはがきを届けてくださいね!待ってます!