吹奏楽クラブの昼練習

9月も下旬になり、あと2週間ほどで日出祭です。
それぞれの教科・クラブが日々準備や練習に取り組んでいますが、その中でも本日は吹奏楽クラブの練習風景を紹介します。

吹奏楽クラブは、クラブが無い日でも毎日昼休みに曲の練習をしています。
日出祭で披露するために練習している曲はクラシックやポップスで、決して簡単な楽譜ではありません。
ですが、1人1人が曲を構成する一員という自覚を持って、懸命に練習に励んでいます。

子どもたちは、トランペット、クラリネット、フルート、サックス、パーカッションに分かれ、自分のパートを練習しています。
4・5年生の子が困っている時は、同じパートの6年生が優しく教えてあげています。
吹奏楽クラブに入部してから管楽器を始めた子も多いですが、練習を重ね、今ではすっかり上達しました。

顧問の先生の指示に合わせて、合奏をします。
合奏をすることで自分が吹くタイミングやメロディーの動き、曲のテンポを確認し、心を一つにして曲を完成させていきます。
譜面を見て指を動かす子どもたちの目は真剣そのものです。

子どもたちは厳しい練習を乗り越え、きっと素晴らしいステージを作り上げてくれることでしょう。
日出祭が楽しみですね。