運動会入場門づくり!
運動会まであと1週間となり、学校全体が一丸となって準備や練習に励んでいます。
今日は、運動会に花を添える「入場門」を制作している様子を紹介します。
競技をする学年が入場するためのゲートに取り付ける門の絵を、毎年6年生が図工の時間に描きます。
初めに、デザインの原案を見ながら木の板に絵を描き、マジックでなぞります。
次に、ペンキを使って人物や背景の色を塗ります。
普段の授業で使う水彩絵の具よりもペンキは乾くのが早いので、手早く丁寧に塗らなくてはいけません。
マジックで描いた線からはみ出ないよう、そして塗りムラができないよう、筆で慎重に塗っていきます。
同じクラスのメンバーと協力し、アドバイスをし合いながら描き進めました。
大きな作品なので、もちろん1回の授業時間では完成しません。
何日かにわたって、休み時間なども使って描いています。
今週は暑い日が続いていましたが、子どもたちは水分補給をしながら一生懸命描いていました。
競技やダンス、鼓笛の練習もこなしながら、入場門を描くという部分でも、6年生が活躍しています。
完成した入場門は運動会当日にお披露目する予定です。
ご来場される方は、ぜひ楽しみにしていただければと思います。