音楽の授業（1年生・3年生）

日中はお天気も良く、外で元気に遊ぶ子供たちの声がグランドに響いていました。
今日のブログは音楽の授業特集です。
１年生。
入学してから2か月経ちました。
今では鍵盤ハーモニカもとても上手に吹けるようになりました。
今日はホースではなく、短い唄口での演奏にチャレンジしていました。
ホースで演奏するときは鍵盤は机の上に置いて、目でしっかり確かめながら演奏ができます。

しかし、唄口で吹くと鍵盤が顔に近くなり、鍵盤を目で確認しづらくなり、正しく鍵盤を抑えるのが難しくなります。
最初は
「重い～」
「手が痛いよ～」
「鍵盤が見えない～」
なんて、言っていましたが、すぐにコツを掴み、上手に演奏していました。

唄口で吹く時の姿勢も、とってもかっこいいですね。
鍵盤ハーモニカを頑張って練習した後は、みんなで「なべなべ」タイム。
コロナ禍ではできなかった、友だちと手を繋いで楽しむ遊び歌です。
みんなとっても楽しそう。
2人組で上手にできたら、4人組になり挑戦！

上手にひっくり返ることができたグループもあれば、知恵の輪のようにこんがらがってしまったチームも・・・
日本には昔からたくさんの遊び歌が歌い継がれてきました。
まだまだたくさんの遊び歌があります。
また次の授業で、他の遊び歌にも挑戦出来たらいいですね。

３年生。
6月から、タブレットを使用して、リコーダーの練習をしています。

まだ、慣れない手つきですが、タブレットを使いリズムや音の確認をしました。
リコーダーの音源や先生の指使いの動画などを見ながら、練習することができます。
「すごくわかりやすい！」
「今の部分もう一回聴いてみる」
「再生速度を落として聞くと、もっとやりやすくなるよ」
何回も何回も音源を確認する子、音源に合わせて自分のリコーダーで演奏してみる子、みんなそれぞれがしっかり集中して取り組んでいました。

運動会が終わり、次の大きな学校行事の中には「学園祭」が待っています。
これから練習も頑張って、素敵な発表会にしていきましょう。