ツツジが見ごろです
大型連休でお休みが取れた方も多いのではないでしょうか。
プロムナードの両側のツツジが満開になり、初夏の訪れを感じます。
ヒラドツツジ
小学校の理科には「植物」の学習があります。
各学年に応じて学習内容は深くなっていきます。
また、社会では気候や土地の関係から植物につながることもあります。
「さくら前線」という言葉も、ここ1~2か月前によく気象予報で耳にしました。
授業の中で「教科書」や「問題集」を使用しますが、
触っても紙。匂ってもインク。おまけに問題集ときたら文字だけのときも・・・。
「百聞は一見にしかず」
触って、嗅いで、じっくり観察してみて・・・。
子ども達は、そういう実体験から学びを深めていくもの。
ぜひ、この休みに、身近な植物に目をやってみてください。
大人は子ども達の学ぶきっかけをいくつもつくって、与えることが大切です。
(押しつけではなく、子どもに本心を読まれることなく・・・)
今、日出学園で見頃を迎えている花を紹介します。
マーガレット(昇降口横の池の花壇)
入学式で飾ったお花です。咲き終わった花を摘んで、植えたところ、もう一度咲いてくれました。
マーガレット(1年4組前の花壇)
多年草で10年くらい咲いています。茎が木質化して、低木のようになりました。
シラン(池の花壇右側)
アマリリス(1、2年生昇降口前)
エニシダ(1、2年生昇降口前)
フジ(小グラウンドと中庭の間の通路)
他に、昨年の花の輪運動でいただいた花も、また元気に咲いています。
パンジー
キンギョソウ
ノースポール
このようなたくさんの花に囲まれて、ひのでっ子は季節を感じながら、すくすくと育っていきます。