2024年度 教育実習
昨年度に続き、今年度も教育実習生として日出学園小学校に卒業生が戻ってきました。
5月の中旬から実習が始まり、あっという間に一か月間が経ち明日で実習期間が終了になります。
本日は大学の教授立ち合いの下、精錬授業が行われました。
教科は算数。
先生も児童も緊張していますね。
自分も着ていた制服です。身だしなみもきっちりと。「〇〇先生ありがとう」
休み時間は校庭で子どもたちと一緒に遊び、
掃除は細かく丁寧に…。
教育実習生は日出学園小学校を卒業し、日出学園中学校・高等学校と進み12年間ひのでっ子として「なおく・あかるく・むつまじく」成長して帰ってきました。小学生時代は応援団でも活躍し、みんなの前で大きな声を出し、運動会を盛り上げるために頑張っていた姿を11年経った今でも私ははっきり覚えています。
理科の授業で「???」が頭上にはっきりと見えるくらい苦手だったのかなあと思っていましたが、授業で教えたことを今でも覚えてくれていること、同じ教員への道を志していることが大変うれしく思います。
卒業生と同じ職場で仕事の事を意見交換できることはなかなかあることではありません。
私立小学校の教員だからできる体験でしょう。
社会人に向けてのステップできるよう今後も見守っていきたいと思います。
余談ですが、
昨年度、教育実習に来た卒業生の一人も12年間のひのでっ子で、現在は日出学園小学校にて教員として働いております。
勤務して2か月という短い期間でも教員としての顔つき・姿勢に変化が見えるほどがんばっております。
教育実習お疲れさまでした。
がんばれ社会人!