生き物の強い味方!飼育委員会!
こんにちは!飼育委員会です!
先日、飼育委員会では“とある企画”について皆で話し合いを行い、実施することにしました。
その企画とは……。
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ウサギふれ合い教室!! (飼育委員会児童作成ポスター)
以前は行なっていたのですがコロナ禍になってからしばらく実施していなかったこの企画。
飼育委員会の子ども達と検討した結果、実施することになりました。
しかし、中には不安の声を漏らす委員の子どもも…。
「ウサギを触りに沢山の人が集まりすぎたらどうしよう…。」
「ウサギのお世話もあるのにふれ合い教室まで出来るか心配…。」
5、6年生の児童24名と教員4名で構成される飼育委員会。
年度の初めはウサギのお世話について一から学び、生き物を見守ることの大変さについて知ります。
ウサギは、とてもデリケートで神経質な生き物です。
長時間、人に抱っこされたり周りで大きな音が聞こえるなど、あらゆることをストレスとして受け取ってしまう特性があります。
ただ可愛いがるだけではなく、動物それぞれの特性を知り適切なお世話をすること。
これこそが“生き物を育てる”ということです。
このウサギふれ合い教室は、子ども達に生き物への関心を持たせる目的ももちろんですが、未来の飼育委員を育成するという意味合いも持っています。
毎年毎年、学校の生き物に強い関心を持ってくれた下級生から、高学年の先輩の姿を見て「いつか絶対、飼育委員になる!」と頼もしい声が聞こえてきます。
少しでも興味を持った日出っ子達がふれ合い教室に来てくれるのを楽しみに待っています!