日出祭1日目 学芸会
いよいよ日出祭1日目、学芸会本番となりました。
ひのでっ子はみんな、今まで、特に2学期に入ってからは、休み時間やお弁当の前、お昼休み、放課後の時間を使って、一生懸命練習してきました。
今日のブログではダイジェスト版でお送りしたいと思います。
1年生
合奏と合唱『かえるのがっしょう』と『もしも空をとべるなら』では、カエルを頭につけて、かわいらしい歌声をアリーナ中に響かせてくれました。
『110ぴき わんちゃん』の劇ではセリフだけでなく、楽器の演奏もステキでした。
2年生
合奏の『聖者の行進』ではいろいろな楽器に挑戦し、1~4組でリズムが異なるボディーパーカッション『ダンデライオン』や合唱『赤い屋根の家』も息ピッタリ、決まりました。
劇『スイミー』では、絵本の世界そのままに、立派に演じることができました。
3年生
合奏と合唱『ライオンキングメドレー』と『小さな勇気』で、さすがは午前の部のトリ、学年の違いを見せてくれました。
劇『金のがちょう』でも、時におもしろく、豊かな表現で演じることができました。
最後の終わりの言葉も元気いっぱい完ぺきでした。
午後は、吹奏楽クラブ、ひので会コーラス部の優雅な演奏からスタートし、かっこかわいいダンスクラブの発表や、音楽クラブでは色々な先生をゲストにお招きして、日頃から積み上げてきた練習の成果を出し切ることができました。
4年生
穏やかなラバーズコンチェルトから、みんなが大好きな日出学園園歌へ続く合奏から、子どもたちがそれぞれ考えて、みんなのアイディアの中からこれだ!というタイトルをつけた『つなぐ未来』へ。
幻想的なラストでした。
5年生
合奏と合唱『気球に乗ってどこまでも』と『花祭り』では、子どもらしさだけでなく、力強さもあり、リコーダーの響きもバッチリでした。
来年度の最上級生にふさわしい頼もしさがありました。
6年生
5年生の演奏が終わった後、5年生を超える発表ができるか、ざわついていた6年生でしたが、最上級生のプライドにかけて、合奏と合唱『心の瞳』と『木星』では、かっこいい演奏をみせてくれました。
終演後、4・5年生たちの憧れのまなざしがありました。
きっと来年以降の下級生たちのお手本になったことでしょう。
リハーサルまでに先生からアドバイスされたことや気づいたことを本番に生かし、さらに成長した姿を見せてくれました。
ひのでっ子の底力、『本番の強さ』を改めて感じた一日でした。
保護者の皆さま、ご来場いただき、ありがとうございました。
子どもたちの頑張りを、成長を感じていただけましたでしょうか。
大きな行事を経験する度、思うことは、発表の出来栄えに目が行きがちですが、よりよい発表にしようという、個人個人の努力や過程を認めることが大切だと思います。
みんなで協力して取り組むことのよさや、達成感、充実感を感じ取れる子どもたちを育てられるように、私たち教職員はこれからも子どもたちに真摯に向き合っていきます。
明日は展示会です。
日頃の学習の成果もご覧いただきたいと思います。
そして、日出祭の楽しい思い出をたくさん作り、充実した1日を過ごしてもらいたいです。