心をつなぐ架け橋に(2年生)
今週から「ひのでゆうびん」がスタートしています。
2年生が郵便屋さんとなり、はがきを配達をします。
今の2年生も、昨年の2年生のかっこいい姿を見ているので、「自分たちもあんなふうになりたい!」という気持ちでやる気満々で取り組んでいます。
郵便屋さんのお仕事を紹介します。
まずは、ポストに投函されたはがきを収集します。今週1週間で、1500枚以上のはがきが投函されました。
ポストに入ったはがきの山を見た子どもたちからは、「わあ~!」と歓声が上がりました。
回収したはがきをバックに入れて、教室に戻ります。
次に、切手に消印を押します。宛先やあて名を確認しながら、心を込めて押します。
日付を書き込みます。たくさんありますが、友達と協力しながら、1枚1枚丁寧に書いています。
郵便番号を確認しながら、仕分けをしていきます。正しく配達できるように、番号をよーく見ながら、仕分けていますね。
いよいよ配達です。各教室だけでなく、職員室や学園長室、ひのキッズ、警備室など、学校中に配達を行います。練習したせりふを、大きな声でハキハキと言うことができています。
本日最後のお仕事です。局長さんが、お昼の放送で、今日の配達枚数や感想を全校児童に伝えます。
「自分のはがきは届いたかな?」「今日は、お返事来るかな?」
この放送を聞きながら、日出っ子は心を弾ませています。
SNSでのコミュニケーションが主流となった現代社会。
しかし、手書きだからこそ伝わる「あたたかさ」が、ひのでゆうびんの魅力です。
2年生が、日出学園みんなの心をつなぐ架け橋になることができています。
来週もたくさんのおはがきをお待ちしています。