リコーダー教室
肌寒くなり、季節の変化を感じる今日この頃・・・冬休みまで、残り約1か月となりました。
寒さに負けず、休み時間に元気に外遊びをしている子どもたちの姿が見られる一方で、音楽室からはリコーダーのきれいな音色が聞こえてきます。
子どもたちは何をしているのでしょうか。音楽室の中を少し覗いてみましょう。
子どもたちは、リコーダー教室のテストに向けて練習をしていました。練習はどのようにしているのでしょうか。
まずは指の位置の確認。正しくできているかな?
指の位置を確認したら、いざ吹いてみよう!
タブレットに楽譜を映し、それを見ながら繰り返し練習をしていきます。
リコーダーは、指の動かし方や吹く強さ、タンギング等気を付けなければいけない所がたくさんあります。音階を間違えないよう、楽譜を見て丁寧に練習する姿が見られました。中には友達同士でリコーダーを吹いてみて、正しく吹けているか確認している子どもたちも。
上手に吹けるようになるために、粘り強く取り組んだり、協力したりする姿にたくましさを感じました。
テストを受けて合格をもらった子は、みんな飛び跳ねるように喜び、笑顔で教室へと向かっていきます。
努力したことが結果に結びつくと、うれしいですよね。
この積み重ねが子どもたちの力となり、自信となっていくことを願っています。