『あそびの国』の準備(2年生 生活科)
2年生の生活科で『あそびの国』という単元があります。
あそびの国は、段ボールやペットボトルや巻き芯等、身近にある物でゲームを作り遊ぶ授業です。
まず、子ども達はグループを作り、どんなゲームを作るか考えます。
ゲームが決まったら、製作するのに必要な材料がどんなものか相談します。
そして、設計図を描いて完成のイメージを膨らませます。
ここで大事なのは、あそびの国は2年生がゲームを作って、それを1年生に遊ばせることを目的にしているのです。
2年生は、自分達が楽しむのではなくて、相手を楽しませることを考えなければなりません。
自分達も昨年は、現在の3年生に遊ばせてもらいました。
その時の良い思い出を、今度は1年生に教えなければなりません。
あそびの国は、本番が2月の中旬です。
教室では、各グループが協力し合ってゲームを作ったり、景品を作ったりしています。
「一年生は、背の高さはどれくらいだろう?」
「力はどれくらいあるのだろう?」
「何個、景品を用意したらいいのだろう。」
「受付の場所はどうしよう。」
等、色々考えながら準備をしています。
どの子ども達も真剣に取り組んでいます。
本番では、一年生たちに最高の思い出を作らせてあげられたら良いですね。
少し大人になった2年生、頑張ってください。
応援しています!!