縄跳びはじめました。
今日から2月です。
朝は冷え込み、手袋2枚重ねで通学指導をしていても指先が冷えました。
やっと冬を感じるような寒さになりした。
そんな寒さの中、3・4年の体育授業では、冬の定番「短縄跳び」を1月から行っています。
3・4年生は同じ縄跳びカードを使用し、3年生時よりもどのくらい成長できたかがわかるようになっています。
昨年度の自分を少しでも超えるよう子どもたちは努力しております。
縄跳びは体を持続させる筋肉、リズムよく、機敏に使う筋肉、一瞬で力に変える筋肉など、ほば全身の筋肉を駆使するとともに、「あやとび」「側廻旋交差とび」のように縄の回し方を組み合わせて跳ぶためには考えたり、試行錯誤したりする必要もあります。
身体・心肺機能だけではなく、脳の活性化にもつながることでしょう。
3年生の様子
毎回ちがった友だちとペアになり、上手な跳び方を見ることで自分もできるというイメージを作ることができ、練習し、互いにアドバイスすることで技を習得していきます。
「見る・聞く・伝える」を基に自分の中で表現できるようになるとしっかりした力になります。
縄跳びは個人の力と考える人もいるかもしれませんが、かっこうよく跳ぶためには真似から始まります。
そしてあきらめずに努力する子はとても上手になりますね。
観察力・行動力・忍耐力が養われる良い運動です。
寒い冬も残りわずか、体を動かしつつ健康にお過ごしください。