サッカークラブ卒業試合
短縮日課がはじまり、昼食をとらずに帰る子どもたちをよそに、教室でなにやら談笑する子どもたちの姿が。
2週間後に卒業を控えたサッカークラブの6年生たちでした。
神妙な面持ちで話し合っていたのは、試合の作戦でしょうか。
今年度から再始動したサッカークラブ。
3学年合わせると大所帯ながら、それらをまとめ上げる6年生は4人です。
そんなクラブも2週間前に終了し、後輩への引継ぎもすませた6年生ですが、今日1日のみ再結成をして卒業試合に挑みます。
相手は…
先生チーム!
低学年の頃の担任の先生や、専科の先生も加わり、子どもたちも大はしゃぎ。
笑顔で挨拶を交わした後は…
両者は一気に真剣な表情へ!
体格を生かした先生チームのディフェンスにも
負けじとスピードを生かした6年生の華麗なドリブル!
6年生チームのゴール!
無尽蔵の体力をもつ子どもたちに対して、先生達はたまらず選手交代…
今回、数年ぶりに行われたサッカークラブの卒業試合。
1年間、手探りで進めていった中で、練習方法やルールづくりなど、多岐にわたる場面で最高学年である6年生が活躍をしてくれました。
縁の下の力持ちとして頑張ってくれた彼らが主役となった今日、輝く笑顔とともに見られたのが
最後の片付けを率先して行う姿でした。
どんな時も視野を広く、自分から動くことが出来る彼らが中学校に行っても活躍することを陰ながら応援しています。
ご参観いただいた方、1年間クラブを支えてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。