6年生最後の…
つい先日は春がやってきたような暖かさでしたが、本日も冷え込んだ1日となりました。
3月14日に卒業式を迎える6年生は、あと6日でこの日出学園小学校を巣立っていきます。
そんな6年生の1日をご紹介したいと思います。
卒業式での証書の受け取りかたや歌の練習に励んでいます。
6年間の学校生活を頭の中で振り返りながら練習をしているように見て取れました。
思い返してみると、この6年間は平坦な日々ではなくいくつもの困難を乗り越えてきました。
コロナ渦で当たり前の学校生活が送れず我慢を強いられた日々…。
でも、自分達で新たな道を切り開き一歩ずつ歩んできました。
だからこそ、練習の様子からも感じるものがあったのだなと思いました。
この6年間の日々で、職員も子ども達から学ぶことはたくさんありました。
卒業式当日は、お互い6年間を振り返りながら過ごすこととなると思います。
最後にどんな姿を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。
放課後、廊下を歩いていると何やら楽しそうな声が聞こえてきました。
バスケットクラブの6年生卒業試合が行われていました。
覗いてみるとクラブ員だけではなく、サークルに所属している保護者の方、OBとOGの姿もありました。
卒業する6年生をお祝いするために駆けつけてくれました。
ひのでっ子の繋がりのとても良い所だと思います。
バスケットクラブの6年生卒業試合は、20年以上続いているというのです。
同学年だけでなく異学年とも卒業してからも繋がっていて、笑顔の花が咲く場所があるというのを改めて感じられる一場面でした。
これからもひのでっ子の繋がりが続き、笑顔の花がたくさん咲きますように…。