新年の運試し(5年)
5年生最初の学年集会では、学年の先生が「冬休みの思い出」を話しました。
しかし、ただ順番に話すのではつまらない、ということで、新年の運試しとして、子どもたちにくじを引いて順番を決めてもらいました。
しかも、そのくじには「自分」というくじも入っています。「自分」のくじを引いたら、自分がみんなの前で1分間話さなければいけません。
大晦日に練習したトランプのシャッフルの仕方を披露した先生、
冬休みに見たアンパンマンの話をした先生、
年越しそばの話をした先生、
乗り換えの駅で外国の方に話しかけられた話をした先生、
年末年始趣味に明け暮れた話をした先生…
子どもたちの中で「自分」くじを引いたのは、3名。
それぞれ1分間で上手に話すことができました。ドキドキの学年集会でした。
教室に帰ってからは、また運試しです。
手作りのおみくじを行いました。
大吉、中吉、小吉、吉、末吉(凶はなしにしました。)の割合と担当者を決めて、
健康運・勉強運・友達運・開運アドバイスという項目に従っておみくじを書きました。
引く順番を決めて引いたら、一斉に中身を確認!
その瞬間、「わーっ!」と盛り上がりました。
3学期はまとめの学期。次学年の0学期と言われます。
とても重要な学期ですが、冬休み明けにいきなり勉強モードに切り替えるのも子どもたちにとって簡単ではないはず……。
そう考えた5年担任団の一工夫でした。
楽しく充実した3学期にしたいと思います。