1月17日 『〇〇〇〇の日』
12月の陽気が嘘のように、厳しい寒さが続いています。
子ども達も、身体を震わせながら登校する姿を毎朝、見かけています。
今日、1月17日は『おむすびの日』です。
これは1995年に発生した阪神淡路大震災で被災した方々に多くのボランティアが大量のおむすびを届けたことから、人と人との心を結ぶ『おむすびの日』として震災の起きた1月17日に制定されています。
2024年の始まりとともに日本中を震撼させた能登地震から2週間と少しが経過しました。
石川県内では今も1万6000人余りが避難生活を強いられており、県内外への2次避難が進められていますが、思うように進んでいないのが現状です。
私達、日出学園でも被災した方々のために何かできないかと考えています。
今日は、児童会の先生と5年生の学級委員が集まり、何かを話し合っていました。
話を聞いてみると、能登地震の義援金を募るチラシを作成するための集まりでした。
一人ひとりができることは小さいかもしれません。
しかし、皆の思いが集まれば被災した方々を支える大きな力と変わるでしょう。
5年生の温かな気持ちがこもったチラシの出来上がりが待ち遠しいですね!