親子調理実習
孤食という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
主に一人で食事をとることを表します。
現在、さまざまな原因から孤食をする人が増加しているのが社会問題となっています。
また、個食、子食、小食、固食、濃食、粉食といった新たな《こしょく》も生まれています。
本日、家庭科室では6年生が調理実習がありました。
みんなで同じものを作るのが楽しみだというのが教室を出る時から伝わってきました。
今回作るのは『サンドイッチ』でした。(具材は苺&生クリームとハムチーズ)
いつもの調理実習と違うのは、子ども達と一緒に家族の方も参加していただく親子調理実習だった点です。
(※保護者の方の許可を頂いていないので雰囲気だけお届けします)
「おいしいね~」
「このいちごは〇〇産だ。」
「断面が綺麗!」
食べ物を口にすることで味覚が、食材に触れることで触覚が、、彩を意識することで視覚が、、、
コミュニケーションに加え、料理を通して五感も養われていくと言われています。
友達と協力して後片付けまでしっかり行い、調理実習を終了しました。
みんなで同じものを作り、同じものを食べる経験を通して友だちや家族と会話が生まれ、楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか。また1つ、日出学園小学校での思い出が増えましたね。卒業までわずかですが、イベントは盛り沢山です。様々な経験に心を動かしながら過ごしてほしいです。